エイチ・アイ・エス 労基法違反で書類送検へ 広告の次は旅行代理業で違法残業

 

大手旅行会社のエイチ・アイ・エスが、東京都内の複数の店舗で従業員に違法な長時間労働をさせていたとして、東京労働局が労働基準法違反の疑いで書類送検する方針を固めたと報じられた。

 

エイチ・アイ・エスは違法な長時間労働があったとして過去に労働局の指導を複数回受けていた。

 

しかし今回、長時間労働の改善が進んでいないとして、東京労働局の「過重労働撲滅特別対策班」、通称「かとく」が去年夏頃から強制捜査に入っていた。

 

従業員の勤務記録などを調べたところ、東京都内の複数の店舗で、従業員との間で事前に取り決めた上限を上回る長時間の違法な残業をさせていた疑いが出てきたとされている。

 

このため、東京労働局・過重労働撲滅特別対策班は、エイチ・アイ・エスと、労務を管理していた複数の幹部社員について、従業員に違法な長時間労働をさせていたとして労働基準法違反の疑いで書類送検する方針を固めた。