算定基礎届と月額変更届の違いは何ですか?

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社会保険の算定基礎届と月額変更届の違いは何でしょうか?

用紙がとても良く似ているのですが使い分けがよく分かりません。


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まず一つ目の違いは提出対象者です。

 

算定基礎届は原則として全ての被保険者(社会保険に加入している従業員)の分を作成して710日までに提出します。

 

月額変更届は「基本給等の固定的賃金が上がった被保険者」が一定の要件を満たした場合に、その該当者分のみを作成して提出します。

 

二つ目の大きな違いは提出頻度です。

 

算定基礎届は1年に1回、定期的に提出しなければならないのに対して、月額変更届は提出要件に該当する社員がいる月ごとに作成します。

 

つまり、該当者がいれば月額変更届は1年に最大で12回提出しなければならず、月額変更届の提出対象者がいるかどうかを毎月チェックしなければなりません。

 

チェックした結果、月額変更届の提出対象者が1年間を通じて1人もいなければ、月額変更届を作成する必要はありません。

 

三つ目の大きな違いは社会保険料の改定時期です。

 

算定基礎届による社会保険料の改定は毎年9月分からと決まっているのに対して、月額変更届による社会保険料の改定は「固定的賃金の変動があった月」から起算して4か月目となります。

 

例えば、1月に基本給が昇給し月額変更届の提出対象者となった場合は、4月分から社会保険料が改定します。

 

その他にも違いがありますが、まずは月額変更届の該当要件をしっかりと理解することをお勧めします

 

月額変更届の該当要件は下記リンクの日本年金機構のウェブサイトが参考になります。

 

http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo-kankei/hoshu/20141104-02.html 


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