配偶者控除がなくなるといくら損しますか?

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配偶者控除がなくなると所得税はいくら増えるのでしょうか?

「38万円の所得控除」は「所得税が年間38万円減る」という意味ではないないですよね?


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配偶者控除がゼロになった場合の所得税の年間増額は「38万円×所得税率」となります。

 

所得税率は所得額に応じて異なり、所得が多ければ多いほど税率が高くなります。

所得税は、5.105%、10.21%、20.42%、23.483%、33.693%、40.84%、45.945%の7段階です。

年収500万円以下であれば10.21%、年収500~900万円程度であれば20.42%となることが一般的です。

 

所得税率が10.21%であれば、38万円×10.21%=38,798円/年、

所得税率が20.42%であれば、38万円×20.42%=77,596円/年が、所得税の増額金額となります。

 

自分の昨年の所得税率を調べるには昨年の源泉徴収票を参考にすると良いと思います。

 

年末調整済みの源泉徴収票をお持ちであれば以下の計算式にあてはめてみてください。
所得税率=(a源泉徴収税額+b住宅借入金等特別控除額)÷(c給与所得控除後の金額-d所得控除の額の合計額)
abcdいずれも源泉徴収票に記載されています。

 

ただし、年の途中で退職した場合など、年末調整がされていない源泉徴収票にはcとdの記載がありません。

その場合は、源泉徴収票から昨年の所得税率を計算することはできません。

 

参考リンク

所得税の税率|所得税|国税庁

所得税の計算方法 | やさしい税の話 | 一般の方へ | 東京税理士会 | 公式サイト


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